四恩学園のご案内Guidance
法人の理念体系
事業の方針
-
包括性
包括的な相談支援体制を
創ります -
地域性
小地域(小学校区・地域包括園域)で身近な生活課題や
福祉課題に取り組みます -
協働性
コミュニティ主導の支えあう仕組みを創ります
-
継続性
100年の歴史と実践から社会福祉法人としてのあるべき
事業経営を維持・継続します -
創造性
周囲の様々な環境の変化に
適応しイノベーションを
起こします -
共(協)育性
働きがいのある実践の場を
つくり質の向上を
目指します
四恩学園について About
あらゆる世代の“結び目”となる仕事が実現する複合施設
2018年に完成した大阪市住吉区苅田の複合施設。法人本部をはじめ、乳児院、保育園、子育て支援施設、高齢者施設を運営しています。さらに地域共生のプラットフォームとなる地域創発スペース「あびんCOハウス」「かりんTaハウス」では、さまざまな取り組みが実現されています。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人四恩学園 |
---|---|
本部所在地 | 大阪府大阪市住吉区苅田4-3-9 |
連絡先 | 06-6607-2220 |
代表者 | 理事長 中西 裕 |
業務内容 | (1)第一種社会福祉事業 (イ)乳児院の経営 (ロ)児童養護施設の経営 (ハ)特別養護老人ホ-ムの経営 (2)第二種社会福祉事業 (イ)保育所の経営 (ロ)老人デイサービスセンターの経営 (ハ)老人介護支援センターの経営 (ニ)老人デイサービス事業の経営 (ホ)老人居宅介護等事業の経営 (ヘ)児童厚生施設の経営 (ト)放課後児童健全育成事業の経営 (チ)地域子育て支援拠点事業の経営 (リ)一時預かり事業の経営 (ヌ)病児保育事業の経営 (公益を目的とした事業) (イ)居宅介護支援事業 (ロ)地域包括支援センターの受託経営 |
役員状況
理事
役職
氏名
役職
氏名
- 理事長
- 中西 裕
- 理事
- 平田 秀瑞
- 理事
- 佐野 信三
- 理事
- 上野谷 加代子
- 理事
- 嶋村 光彦
- 理事
- 西田 和人
監事
役職
氏名
役職
氏名
- 監 事
- 農野 寛治
- 監 事
- 島田 牧子
評議員
役職
氏名
役職
氏名
- 評議員
- 高口 恭典
- 評議員
- 山縣 文治
- 評議員
- 岸和田 かおり
- 評議員
- 石井 勲
- 評議員
- 南 友二郎
- 評議員
- 松本 潤一郎
- 評議員
- 森田 靖子
- 評議員
- 潮谷 光人
沿革
1915 | 四恩学園の前身「四恩報答会」発足。 |
---|---|
1920 | 木造平屋50坪の園舎を建築、四恩学園を創設。 |
1925 | 3月 理事長 松浦春濤、主事 谷村霊真辞任、新たに長谷川順孝が選任される。 4月 林 文雄主事に就任。 |
1927 | 狭間万助氏の特志により、無料診療を開設する。 |
1929 | 4月 自由労働者の消費組合が結成される。 |
1934 | 組合方式から財団法人に改組。 室戸台風救援事業及び、東北大飢饉救援事業に協力。 |
1935 | 鉄筋コンクリート地下共4階建の園舎を建築し、自由労働者の宿泊所を開設する。 |
1942 | 11月 長谷川順孝理事長辞任。三代目理事長に前田聴端、常務理事 林 文雄が選任され、常務理事代表者となる。 |
1947 | 焼失した園舎を再建し、乳児院及び診療所を開設。 |
1948 | 3月 ララミルクスティション・ララ衣料スティションを開設する。 |
1949 | 天王寺逢阪下之町一心寺境内に養護施設を開設。 |
1952 | 財団法人四恩学園を社会福祉法人に組織変更と同時に林 文雄理事が四代目理事長に選任される。 |
1961 | 釜ヶ崎暴動。 |
1962 | 西成労働福祉センター建築のため、 「釜ヶ崎」の全施設を大阪府に譲渡する。 |
1963 | 住吉区苅田町に、乳児院・養護施設(分園)・診療所・ 育児相談所を開設。 |
1967 | 大阪市の経営委託により、「苅田保育所」を開設。 |
1971 | 鉄筋5階建ての乳児院・乳児保育所を新設。 |
1979 | 9月 林 文雄理事長死去。金戸 述理事長就任。 |
1981 | 「四恩乳児保育園」設置認可・開園。地域サービス事業「赤ちゃん110番」開始。 「全国夜間保育所実態調査報告書」他発刊。多大の反響。 |
1982 | 夜間保育所「四恩みろく保育園」設置認可・開園。 夜間保育所「四恩みろく保育園」の実践活動が 「幼児と保育及び世界の幼児教育・日本編」に紹介。 |
1990 | 乳児院の地域サービスとして「ふれあい会食」を ボランティアむぎわら会の協力で開始。 |
1993 | 四恩学園本部事務所を天王寺から我孫子に変更。 |
1994 | 四恩学園総合福祉センター着工。 |
1995 | 四恩学園総合福祉センター完成。「高齢者デイサービスセンター」「在宅介護支援センター」開設「四恩るり保育園」改築(苅田保育所から名称変更)。児童館、地域子育て支援事業開設。 |
1996 | 創立80周年記念誌復刻版「ともだち」発行。「ともだち10号」(目で見る四恩の歴史)発行。 「カルチャーセンター」開講。 (太極拳・ダンス・俳画・華道・コーラス・陶芸等、11教室) 第1回 ふれあいフェスタ開催。 80周年記念事業「四恩の泉」掘削完了。 |
1997 | 「四恩の泉」瑠璃観世音菩薩 開眼菩薩。第4回大阪心ふれあうまちづくり賞 大阪市長特別賞受賞。 |
1998 | 子育て支援、幼児クラブ1週間170組の親子が利用。 |
1999 | 大阪市ホームヘルプサービス事業、大阪市より委託。 |
2000 | 全国夜間保育園連盟が三菱財団・医療事業団より助成を受け「夜間保育の子どもへの影響及び今後の課題に関する報告書」完成。4月 介護保険スタート。「第2デイサービス」「ホームヘルプセンター」「居宅介護支援事業所」 大阪府より指定を受け、事業を開始する。ホームヘルパー2級養成講座開講。 |
2001 | 4月「るり2乳児保育」園開設。(地下鉄あびこ駅前)「四恩みろく2夜間保育園」 開設。 病後児デイサービス事業開始。配食サービス開始。 |
2003 | 児童養護施設大規模改修。一心寺の協力により、小規模グループホーム「洗心館」誕生。 |
2010 | 4月1日、大阪市より委託され 住吉区東地域包括支援センター開設 |
2012 | 一心寺の協力により、地域小規模児童養護施設「河堀荘」誕生 |
2014 | 5代理事長逝去に伴い、6代理事長に 髙口恭行就任。5代理事長故金戸述従六位に叙位。 |
2015 | 4月第7代理事長に中西裕(ゆたか)就任。「児童養護施設四恩たまみず園」竣工。(一心寺より寄贈) 4月8日、100周年記念式典並びに「内持阿弥陀仏開眼式」挙行。 |
2016 | 四恩みろく保育園(夜間)が、4月1日より四恩みろく2保育園に統合し、園児40名で再スタート。 |
2018 | 地域密着型特別養護老人ホーム(29名)と乳児院(オールユニット35名)が7月に合築でオープン。 1階に地域創発スペース「あびんCOハウス」開設、地域の居場所として活用。 |
2019 | 4月19日(金)苅田1,2号館竣工式挙行。四恩みろく乳児院(2号館2階)、 四恩乳児保育園(2号館1階)、地域創発スペース「かりんTaハウス」完成。 5月1日 新2号館 四恩みろく乳児院(35名)四恩乳児保育園(71名)オープン |
2019 | 地域小規模児童養護施設「大道荘」誕生 |
2020 | 3月 四恩みろく2夜間保育園閉園。 |
2021 | 里親支援機関「結い」大阪市より委託を受ける。天王寺区大道にて開所。 |
2022 | 中期経営計画策定(FY2023年~2027年)プロジェクト始動 法人・各施設の中期経営計画の策定 ミックスモダン焼の会本格始動 桃山学院大学 学生サークル「FIORE」とのコラボ企画「ごちゃまぜ食堂」「シェア旅」 天王寺大道地域の地域の居場所づくり NPO法人活動支援始動 ①NPO法人ろーたす(事業内容 フリーススクール(不登校児の支援) ②NPO法人ふらいおん天王寺支部(無料学習塾) |
2023 | 中期経営計画第3期始動(FLY2023~FLY2027) 乳児院で、「大阪市子育て世帯訪問支援事業」開始 地域小規模児童養護施設「湧心館」を開設 四恩学園1号館・2号館の「鎮守の森」が第17回おおさか優良緑化賞 (生物多様性賞・奨励賞)を受賞 全国社会福祉経営者協議会 「福祉HERO‘S」で、桃山学院大学 学生サークル「FIORE」の 四恩学園でのコミュニティカフェ及び模擬外出の実践が「学生ヒーロ-ズ賞」を受賞 |