実習生として四恩学園に来たのが22歳のとき。
それから30年以上の年月を経て、まさか施設長になるとは…。
児童養護施設は社会的養護を必要とする子どもたちが安心安全に生活する場所です。四恩学園の園舎は昭和55年に建てられ、老朽化が進み修繕に追われています。子どもたちの住環境をどのように整えるかが課題となっており、子どもたちが落ち着いた環境で生活できるように、職員で話し合うためのプロジェクトチームを作り、始動しました。 それぞれに整理しきれない複雑な心境や様々な事情を抱え、支援を必要とする子どもたちのために職員として、ボランティアとしてあるいは地域の一員として、子どもたちの伴走者の一員に加わってください。子どもたちの笑顔が職員のエネルギー源となっており、職員として「やりがい」を感じる瞬間です。 皆様方の温かいご支援をよろしくお願い致します。
四恩学園 施設長巽 友朗