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四恩学園乳児院四恩みろく乳児院
ブログ乳児院職員インタビュー✨
お久しぶりです♪職員インタビューも今回で第5段✨
長らく空けてしまったので前回までの記事も良かったら読んでみてくださいね!
今回は特殊な経歴を持っている職員にインタビュー✨
少人数保育(幼稚園に通うような感じです)『ぱぷりか』と
個別の対応が必要なこども達の個別保育『なないろ』を担当して下さっています。
詳しくはこのインタビューで明かされていく事でしょう…と言う事で、
では、さっそくインタビューさせていただきましょう♪
- もくじ
- Q1.経歴を教えて下さい!
- Q2.なぜ、この施設に就職しようと思ったのですか?
- Q3.今どんな事をしていますか?
- Q4.こども達とのエピソードを聞かせて下さい!
- Q5.大変な事はなんですか?
- Q6.ユニット職員ではない視点で、ここの職場の雰囲気はどんな感じですか?
- Q7.最後にここの乳児院の魅力を教えてください。
- ありがとうございました!
Q1.経歴を教えて下さい!
前職はスポーツインストラクターとして、親子体操や幼児体育・小学生以上の器械体操の指導を行っていました。
Q2.なぜ、この施設に就職しようと思ったのですか?
保育士資格取得の為の勉強を始め、実際の現場を体験したいと、
最初はアルバイト職員として採用されました。
実は、保育園だと思い面接を受け勘違いの乳児院でしたが、
今では良い勘違いだったと思っています。
Q3.今どんな事をしていますか?
乳児院内にある『お部屋からちょっと離れた幼稚園』といったイメージの、
院内保育(少人数保育)を担当しています。
生活するお部屋とは別のお部屋に登園してくるこどもたちと
製作をしたり運動遊びをしたりと、日々奮闘しています。
そして、新たに個別対応が必要なこどものクラスもスタートしました。
Q4.こども達とのエピソードを聞かせて下さい!
特性を持ったこども達も多く、
院内保育開設当初は5分座って何かをするのも大変でした。
6年たって、世代交代が何度もありましたが、
座って製作をしたり、運動会ではみんなの前で選手宣誓をしたり、
ダンスの見本として前に出て踊ったりと、毎回感動させられています。
そして、院内保育が浸透した今では、
通っていないこども達からも先生~と呼ばれるのがとても嬉しいです。
Q5.大変な事はなんですか?
大変な事?何でしょうね~?
もちろん大変なことはありますが、
すぐに誰かに相談して解決してしまうので、
正直これっと言ったものが思い浮かばないです。
日々こども達と笑い合ったり、出来なかった事が出来る様になったり、
感動したり楽しいエピソードは次々思い浮かぶのですが…。
Q6.ユニット職員ではない視点で、ここの職場の雰囲気はどんな感じですか?
6年目を迎え院内保育は、『お部屋からちょっと離れた幼稚園』という
小さな社会経験が出来る場として確立してきました。
かたやユニットは家庭であり、
ユニット職員は生活全般から病気になれば看病したり、
時にはわがままを言って困らせることもあり、
お母さんお父さん的役割を担っているので、大変なことも多いです。
常に情報共有したり、
とことん話し合ったりチーム力のすごさにいつも頭が下がります。
Q7.最後にここの乳児院の魅力を教えてください。
もちろん大変なことは多いですが、
こども達の笑顔の為に職員が気持ちよく働けるようにと、
乳児院にはかるがも制度と言うのがあり、
メンター(相談される人)メンティー(相談する人)で仕事の悩みから、
その他何でも相談できる制度が設けられていたり、
同世代や入職年数が近い人達で、自由に話が出来る座談会が設けられていたりと、
色々な取り組みをされていることでしょうか…。
ありがとうございました!
いつも『お部屋からちょっと離れた幼稚園』という
小さな社会経験が出来る場である『ぱぷりか』での
こどもとのやり取りや様子を聞いて、
壁になってそのシーンを見てみたい!と思うくらいです。
ユニットとはまた違う様子を見せるこども達に、ユニット職員が驚くことも多いです。
素敵なエピソードも多いので、
通っているこども達の特集をいつかしてみたいなと思っています。
次回は、美容師から職員になった方をインタビューしたいと思います。