お知らせNews

四恩学園乳児院四恩みろく乳児院

ブログ

【防災の日】法人全体でBCP訓練を行いました📢

IMG_4650

9月1日の「防災の日」に合わせ、法人全体でBCP(自然災害発生時業務継続計画)訓練を実施しました。  


もしも大きな地震や災害が起きて、電気や水道が止まってしまったら……?

「よりリアルな状況」を想定し、管理職による対策本部の立ち上げから、ユニット内でのインフラ停止生活まで、職員みんなで実践的な訓練に挑みました。


「使い慣れないトランシーバー」と「突然の指示」にドキドキ!

災害が起きたとき、司令塔となるのが「乳児院災害対策本部」です。

ユニットリーダーや副主任以上の管理職が集まり、すぐに対策本部を立ち上げる仕組みになっています。


IMG_4646

訓練中には、事前告知なしの「状況付与票(突然のトラブルが書かれたカード)」が次々と手渡されます。

「こどもと職員の安否確認!」「外部に出ているこどもと職員の状況確認!」など、次々に飛び込む事態に対し、現場トップ同士が集まって即座に対応策を講じます。  


現場の状況を把握して本部からの指示をユニットへ回したり、次の一手を考えたりと、トランシーバー越しにリアルタイムで声を掛け合いながら実践的な連携を行いました。


IMG_4639

電気も水道も使わない!ユニットでの「リアルな防災体験」

対策本部が動く一方で、各ユニットでは実際に電気と水道を使わずに過ごす体験を行いました。  


調乳や授乳においては、備蓄している缶ミルクや使い捨て哺乳瓶を使用。

お皿やコップもすべて紙製のものに切り替え、制限のある中でもこどもたちが安心して過ごせるよう対応しました。


  実際にやってみると、「いつもと違う使い捨て哺乳瓶の乳首だと嫌がってしまう赤ちゃんがいる」といったリアルな発見も。

災害時でもこどもたちが安心してミルクを飲める工夫や配慮が必要だと、身をもって学ぶきっかけになりました。


IMG_3165

当日はエアコンも消し、あらかじめ凍らせておいたペットボトルで暑さ対策!

(※熱中症にならないよう、体調管理には十分気をつけながら無理のない範囲で行いました)


  さらに職員全員が「非常用トイレ」の使用を実際に体験🚻 「いざという時にスムーズに使えるか」「どこに課題があるか」を、全員が当事者として身をもって学ぶとても良い機会になりました。


訓練を終えて|こどもたちの安全と、みんなの「安心」のために

実際に水や電気を使えない環境で過ごしてみることで、「マニュアルを読むだけでは気づけなかったこと」や「本当に必要な備え」がたくさん見えてきました。  


災害はいつやってくるかわかりません。

だからこそ、いざという時にこどもたちの笑顔を守れるよう、そして職員同士がしっかり助け合えるよう、これからも日頃からの備えと連携を大切にしていきます。